スカルラッティ:ソナタへ短調k.466
ー今週のテーマは雪。
ー雪の積もった冬に聴くスカルルラッティは格別 !
ドメニコ・スカルラッティ(Domenico Scarlatti, 1685年- 1757年)は、イタリアのナポリ出身で、スペインのマドリードで没した作曲家。同年にJ.S.バッハ、ヘンデルのバロック時代の代表的作曲家が生まれているが、スカルラッティもその時代の鍵盤曲に新しい用法を取り入れた重要な作曲家。
マリア・マグダレーナ・バルバラ王女のために書かれた個性溢れるチェンバリズムが繰り広げられる555曲の練習曲が、そのテーマ性と展開によって後に「ソナタ」と呼ばれて親しまれている。
k(カーク・パソリック番号).466のソナタはへ短調で、アンダンテ・モテラート。
スカルルラッティというと、古くはホロヴィッツの名演があるが、ここではエフゲニー・スドピンの典雅な中にも憂いある情感豊かな演奏を聴いたいただきたい。